一宮市は、高齢者が占める割合が22.1%と高く、市民の5人に一人が65歳以上の人口が占める「超高齢化社会」にあります。しかも、若者世代の生産年齢人口は年々減少傾向にあり、喫緊の課題である「フレイル(虚弱)」や「認知症」の予防などを行政の施策のみに頼ることには限界があります。
そこで、地域住民がお互いに助け合いながらも自立した活動を目指し、世代の垣根をなくすことで健康を求める人々が集い、地域社会の人々の健康増進を図ることを目的に取組んでいきます。

「健康教室」にて、中・高齢者の健康増進を図る活動として、ストレッチや多種類のステップ動作を用うこと、「脳=認知課題」と「体=運動課題」を同時に行う楽しい運動とを「いきいき健康体操教室」として取り組んでいます。
健康講座では「フレイル」、「MCI」、「健康寿命」、「ラジオ体操の効用」等、身近な健康問題を題材にして、健康への興味・関心を深めていきます。
また、真清田神社、国府宮神社、稲葉宿等の散策により、健康増進を図ります。
【活動場所】 尾張一宮駅前ビル(一宮市栄3-1-2 iビル3階)、お弁当と軽食Rainbowカフェ(一宮市和光2丁目4番34)、美濃路稲葉宿本陣跡ひろば(稲沢市小沢2丁目)
【活動日】各月第2水曜日 午前10時~11時30分
【費用】無料(但し、初回のみ500円)

団体からのお知らせ

2025年10月8日  健康体操教室の開催

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