団体名

団体名 NPO法人ビーフォレスト・クラブ
団体名(ふりがな) びーふぉれすとくらぶ

代表者

氏名 吉川 浩
氏名(ふりがな) よしかわ ひろし

事務所

郵便番号 630-8301
住所(所在地) 奈良市高畑町445-1
電話番号(1) 080-3626-0320 (山田陽介)

基本情報

設立年月日 2019
URL https://beeforest.jp
SNS
活動分類(主なもの) 7.環境の保全を図る活動
活動分類(主なもの以外) 2.社会教育の推進を図る活動
5.農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
6.学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
16.経済活動の活性化を図る活動
17.職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
活動区域(一宮市以外の場合) 全国
ボランティア募集 募集していない
活動目的 この法人は、自然林の激減などに伴い、古代から日本の森をつくり、
日本の生態系の中で極めて重要な役割を果たしている
日本ミツバチを代表とするポリネーター(送粉者)が激減している現状に鑑み、
巣箱等を置くことで、日本ミツバチを含めたポリネーターの保護と繁殖環境づくりを行うことを目的とする。
なお、このことにより、森の草木や農作物の受粉率が上がり、多くの野菜や果樹などの生産性を高めるだけでなく、
生物多様性に富んだ豊かな森づくりに寄与するものである。
活動内容 現在、地球上の生物種の数は185万種ほど確認されています。
その内、100万種(54%)が昆虫で、その内の2.2万種が草木の花を受粉する花バチです。
かたや、植物は27.7万種が存在し、その内の22万種(80%)が受粉してもらわなければ木の実や種子を残せない被子植物と言われています。
2.2万種の花バチが22万種の大半の被子植物を受粉しています。
生物多様性の回復を重要な社会課題と捉え、生物多様性の核である「花バチ」の繁殖環境をつくり、守り増やす活動を行っています。
「花バチ」を増やすことは森や農作物の授粉を助け、生物多様性の回復に寄与に繋がります。

【大きく3つの目標をおいての活動】
(01)学校教育への導入
生物多様性とハチやミツバチ、森などの役割を正確に伝えて誤解をなくし、
小中高等学校の環境教育を知識学習から実践的な自然回復活動に移行する必要があります。
(02)文化的定着
花バチの繁殖環境づくりを犬や猫を飼うように深い知識を必要としない、
楽しくて誰でもできるシンプルさを意識したハチ宿ワークショップ・イベントとして進めます。
(03)昆虫保護条例の制定
花バチと広葉樹の森づくり、生物多様性の回復を目的とした昆虫保護条例などの制定によって生物多様性回復活動が広がります。
行政機関等によって確実にその規範となる拠点が広がります。

【具体的な活動(全国の正会員メンバーと実施)】
1.花バチ・ミツバチについての誤解を解くセミナー
2.花バチを増やすための実践的な活動プロジェクト(ミツバチ巣箱プロジェクト・ハチ宿プロジェクト)
3.ビーフォレストMAPづくり(繁殖環境指標MAP)

過去一年間の活動実績 ・「みつばちおじさん」YouTube配信による啓蒙活動
・セミナー及び研修(一般向け・正会員向け)合計18回
・大阪ECO動物海洋専門学校との協業模索
・ゼスプリフレッシュプロデュースジャパン株式会社との協業活動模索
・ハチ宿/花バチハンドブックの制作
・奈良先端科学技術大学院大学、KDDIとの共同研究
・ビーフォレストMAP作り
活動実績入力日 2024-04-12
担当者 山田陽介

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