学校の先生たちは今、とても忙しい毎日を送っています。本当は子どもたち一人ひとりとじっくり向き合いたい。でも、その時間がなかなか取れないのが現実です。
そんな状況の中、一人一台端末が学校に入って数年が経ちました。それでも、その活かし方を、先生も子どもたちも、家庭も地域も、実はまだよく分かっていません。得意な人だけが使いこなし、そうでない人との差は静かに広がっています。しして、生成AIの普及により、その格差はより深刻なものになることが見込まれます。
これは学校だけの話ではありません。AIが暮らしに急速に広がる今、家庭や地域でも「どう付き合っていくか」を学ぶ機会が追いついていない。このままでは、正しく理解せず思考停止で使う人が増えていく——そんな心配があります。
私は公立小学校での勤務経験を活かし、AIやGoogle Workspaceを安心して使うための講座を開いています。先生方から始め、子どもたちへ、親子へ、地域へ。少しずつ、輪を広げていきたいと考えています。
大切にしているのは、AIに「考えること」を任せきりにしないこと。自分の得意を伸ばすために。誰かの困りごとを解決するために。身近な人の幸せにつながるために。そんなAIとの付き合い方を、一緒に学べる場を目指しています。
この活動を通して、まずは先生方に時間的・精神的な余白が生まれ、一人ひとりが個性と情熱を子どもとの関わりに注げるようになることを期待します。そして、参加者が家庭・地域と広がっていくことで、子どもたちが時代の変化に臆せず向き合い、逞しく豊かに育っていける地域教育の基盤が整います。そして、その子どもたちがやがてこの地域を支え、明るい地域社会をつくっていく--教員支援を入口としながら、家庭・地域へと学びの輪を広げ、良い循環をつくっていくことを目指しています。

AIやGoogle Workspaceの安全で実践的な活用をテーマにしたセミナーやワークショップを、開催していきます。
活動の軸は教育現場に置き、教員向けの講座を中心としながら、子ども向け・親子向け・保護者向け・市民向けの講座へと対象を段階的に広げていく予定です。
いずれも実費程度の低額とし、座学だけでなく参加者が実際に手を動かしながら学べる形式での開催も考えています。オンライン・対面など、形式にとらわれず活動していきます。

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