本団体は、高齢者の孤立や認知症リスクおよび子どもや子育て世代の孤立・メンタルヘルスの悪化を地域課題と捉えています。「音楽療法」で、心身の健康維持と地域社会とのつながりを創出することを目的とします。
高齢者向けセッション、子どもたちの第3の居場所、赤ちゃん(0〜2歳児)と子育て世代を対象とした会などを通して、本来の力を引き出された人々が地域社会で緩やかにつながり合うことで、一宮市が目指す「誰もが孤立せず、支え合って暮らせるまち」の実現へ貢献します。

音楽療法と臨床心理学のアプローチを組み合わせ、一宮市内の公民館、福祉施設、地域子育て支援センター等と連携・協働しながら、対象者ごとのニーズに合わせてセッションを定期的に開催します。
『 1. 高齢者・介護家族向けサロンの運営』高齢者施設や地域の集会所にて、定期的に音楽療法セッションを行い、認知症やフレイルを予防します。脳の活性化と心身の機能維持を図ると同時に、介護を行うご家族の支援も目的とします。音楽療法を通じて高齢者本人の情緒を安定させて介護負担を軽減し、さらに介護家族同士が悩みを共有し合える「孤立しない場」を提供します。
『2. 不登校児・障害児のための音楽療法』不登校や行き渋り、発達の気になる子や障害児を対象に、個別あるいは安心できる小グループでの音楽療法を実施します。楽器の自由な即興演奏などを通じ、言葉にできない感情の表現を促し、情緒の安定と自己肯定感、他者との安心なコミュニケーション力を個々の特性に合わせて育みます。
『3. 0〜2歳児と子育て世代のための音楽療法』乳幼児とその保護者を対象とした音楽療法の会を開催します。生演奏に合わせたふれあい遊びで親子の絆を深めると同時に、孤立しがちな子育て世代のメンタルヘルス悪化を防ぐため、育児不安に関する相談の機会を設け、心のゆとりを取り戻すお手伝いをします。また、悩みを共有できる仲間づくりの場を提供します。

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