グローバル化が進む中、一宮市でも外国人居住者が年々増加しています。しかし多くの子どもたちにとって英語は「学校の教科」という印象が強く、異文化に対する心理的な距離感とともに、地域の多文化共生を妨げる一因になっていると考えています。
この課題に対し、英語の絵本・紙芝居を使った読み聞かせを定期的に行います。物語の世界を通じ、「勉強」としてではなく「楽しい体験」として英語に触れることで親しみを育てます。英語の音やリズム、表現の豊かさを自然に楽しめる場を提供し、異文化への興味が自然に育まれるよう工夫します。
英語を幼い頃から「ワクワクするもの」として体験することで学習への前向きな姿勢が育まれ、地域の外国人居住者への理解や親しみも自然と生まれてくると期待しています。英語の読み聞かせという小さな一歩を、多文化共生の地域づくりへの架け橋にすることを目指しています。

英語を「勉強するもの」としてではなく、「楽しいもの・心が動くもの」として体験できる場を、子どもたちに継続的に提供します。対象は主に幼児〜小学校低学年ですが、英語に興味のある子どもであれば年齢を問わず参加できる、開かれた場を目指します。
具体的には以下の活動を行います。
・一宮市内の図書館などを拠点に、英語の絵本・紙芝居を使った読み聞かせを定期的に実施します。海外の文化・季節行事・日常生活が伝わる作品も積極的に取り入れます。
・英語の音やリズムの豊かさや、物語の登場キャラクターに関連した英語フレーズを紹介するなど、子どもたちが「英語を使ってみたい」と感じるきっかけづくりを行います。
・公民館や地域のイベント・お祭りなど、より多くの市民が参加できる場へと広げていきます。
・地域在住の外国人居住者の方々にも読み手として参加いただける機会を設け、子どもたちが自然に異文化交流を体験できる場を目指します。

ページの
先頭へ戻る

© 一宮市All rights Reserved.