
地域の高齢者が困っている問題として資源回収物の持ち運びがあります。重くて、かさばる新聞紙、雑誌、ダンボール、ビン等は運搬車両がない高齢者にとっては苦痛な問題です。そういう方のためにリヤカーで運搬を代行する支援活動です。高齢者独居世帯の見守りや会話のある地域、孤独、孤立を無くして生活に安心できる地域を目指します。資源の回収は家庭内の滞留を無くして資源の再利用、環境美化の効用のみならず、地域のコミュニケーションがとれる地域として変化しています。
一宮市の月1回の資源回収日に合わせて、登録して頂いている高齢者宅を訪問し、回収作業を行っています。現在はリヤカー8台約100軒を回収しています。