1この地域(一宮)でいったい何が問題で課題なのか
 朝日連区は一宮市の南西部に位置し高齢化率も高く、交通の便も悪い。また、特に大きな企業もないなどの理由により、若者の地元離れが進んでおり、地域内の連携も低下気味で活力に欠けるという課題を持っている。

2それに対してやらなければいけないと思っていることは何か
 こうした課題に対し、地域住民が一同に集まる事ができる行事として、この地域で盆踊りを開催することにより、朝日連区のこども達に盆踊りの体験を通し地元地域に愛着をもってもらうことが期待できる。また、朝日連区のすべての人を対象として参加できることから、地域住民の絆を深められる機会をつくることにも繋がる。

3それをすることで、どのように地域が変わるか
 平成30年8月12日に、世代を超えて楽しめる盆踊りにしたいと集まった有志の住民を中心に第1回朝日盆踊りを初めて実施した。企画、広報、準備、当日の運営はすべて地域住民で行ったところ、1,000人を超える人が参加し、盛大に開催することができた。
 このような活動を続けることで、子どもから大人までがひとつになって、人が人を思いやる気持ち、地域の連帯、活性化などが見込まれる。

 夏に行う朝日盆踊りに向けて、盆踊りの企画、広報、準備、当日の運営を地域住民で行う。また、各担当責任者(盆踊り、出店、子ども競技等)を決定し、積極的に協力体制を図っていく。盆踊り開催後は反省会を行い、次年度以降の改善に繋げていきたい。

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