
超高齢社会の主人公であり当事者でもある高齢者に対して思いやりと傾聴で私たちは老いの姿に寄り添います。それは、ありのままの自分で良いのだと高齢者の存在認知度や自己重要感を高める事になり自己肯定され安定感が高まり、ポジティブ思考になります。人は元々集団で生きるものなので年をとり話し相手もなくなるとネガティブ思考になります。どこにいても年をとっても障害を持っても生き生きと暮らしていける地域社会を目指しています。
老人施設と個人宅を訪問し傾聴を行っています。「施設」24ケ所に各リーダー11名が月1~4回程度1時間傾聴活動しています。「個人宅」のべ68件中現在25件訪問中。これからは施設等に入れない又集団に入れない方々の個人宅訪問に力を入れていきたいと思っています。年齢に関係なくお話をお聞きする「みんなの傾聴」も進めています。