近年増加し続けるメンタル不調の方への理解を深めると共に自立と社会参加を応援し、人々の心の健康を推進する事を目的に活動を行っています。
(概要)
一定レベルの教育を受け就職すれば終身雇用が保証され、ある程度の経済には困らないといった20世紀型の日本の雇用形態の崩壊が進行加速しております。
新型コロナウィルス収束後の新しい経済価値観や精神価値観への移行の過渡期である現在、二大精神疾患の一つといわれる双極性障害やうつ病等のメンタル不調を訴える人々が社会で増加し続けており、発病をきっかけに、真面目で勤勉に生活している人々が、ごく普通の社会生活を営むことができなくなってきております。
そこで、社会資源の一つとして当事者会、自助会、患者会と言われる自助グループや精神保健福祉ボランティアグループが運営する居場所、フリースペース、等を通じて、メンタル不調の方々の自立と社会参加、ご本人のリカバリーに寄り添うと共に、相互交流と理解を深め、人々のこころの健康を推進する活動を行う事の必要性が大いにあると実感しております。

① 自治体、各種法人、団体、グループからの行事、企画、等の依頼に応じる。
② メンタルヘルスに関する知識の向上のための交流会、研修会、等に参加する。
③ その他、目的達成のために必要な活動を行う。

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