12月の例会は、今月12日に実施しました。新型コロナが依然とはびこり、インフルも時機到来を
うかがう、というせわしない師走を迎える中での開催で、例会場内もマスク姿が目立つ様でした。
例会は、今年令和5年を締めくくる会合となり、会長からはこの1年間のクラブ活動へのねぎらいと
来る令和6年に向けて新たな気持ちで活動を進めて行こうとの挨拶があり、その活動の手始めとして
来年1月の例会は、持ち出しの新年例会(場所は春日井市内)として行うとの表明がありました。
この後、会場内は本日のメインイベントである音楽鑑賞会に移りました。今回はこの年末を飾る形で
沖縄三線演奏会としての開催となり、宮古民謡保存会名古屋支部棚原三線教室 代表棚原美歌様他2名
の方を迎えての沖縄三線による演奏と歌唱の披露となりました。
演奏された楽曲は、沖縄民謡のスタンダードナンバーである「安里屋ゆんた」から始まって、最後の
アンコール曲となった「オジー自慢のオリオンビール」まで7曲程が披露されました。
三線の奏でる南国沖縄の明るく、その中にも哀愁を漂わせた様な音色、そしてそれらが重なりあった
音色は、歌唱する歌声と共に会場内に響き渡り、鑑賞している会員達には年末のひととき、暫しの憩い
を与えた感じでうっとりと聴き言っている様でした。
当クラブでは、この様に通常例会の中にも各種のイベントなど取り入れ、催しております。
閲覧されました方、ぜひ入会され、あなたの「憩い」にご鑑賞下されればと存じます。
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