5月の例会は、当月9日に開催しました。(奇しくも前日は、この3年余りの間、猛威を振るった
コロナが漸く下火になり、一般の風邪並みの5類に移行した日でした。)
この5月例会は、通常例会としては初回の会合であり、その手順に沿って進められました。
冒頭の会長挨拶では、新年度の事業展開に於いて、会員の協力を受けて実施することは勿論であるが
会員の減少、費用の増加などで厳しい状況を迎えている中、会員相互の知恵と工夫の出し合いにより、
事業の内容をよく吟味しながら実行して行きたいとの表明がありました。
この後、毎年恒例となっている今伊勢連区で活動している4団体への助成金贈呈が行われました。
4団体は次の通りです。
今伊勢青少年健全育成協議会、今伊勢児童育成協議会、今伊勢体育振興会、今伊勢公民館
この助成金贈呈は、当クラブの社会貢献活動における助成事業の一つとして行っているものです。
そして、本日のメイン行事の一つであり、予てより依頼の中野正康一宮市長の講演に移りました。
講演の内容は現在、一宮市が取り組んでいる各種の施策について画像を見せての話がありました。
話は多岐に渡っており詳細は省きますが、次の様な項目について述べられましたので紹介します。
*子育て関係:子供の居場所作り支援、公立保育園の利便性向上、学校給食の保護者支援など。
*高齢者関係:特殊詐欺の防止対策、フレイル・オーラルフレイルの予防対策、高齢者の外出支援・補助など。
*その他関係:脱炭素社会向けZEH対応、働く若者の奨学金返済支援、下水道汚泥の有効利用、又
新濃尾大橋、名岐道路高架、日光川放水路等の事業推進、学校制服の尾州生地推奨などです。
会員は市長の熱い語りを聞きながら、わが一宮市の益々の発展を期待し、聴き言っている様でした。
当クラブでは、この様な方々をお招きしてのスピーチ・イベントを併催しております。
ぜひとも、当クラブへの入会をお待ち致しております。お気軽にお尋ね下さい。
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