団体からのお知らせ

令和2年度の活動について(第9報) 2021年3月22日

 3月9日、3月度の例会を開催しました。
 コロナ禍に翻弄された1年、年度を通じて12回開催すべき例会は3回中止の憂き目を見ましたが、
何とか本年度締めくくりの例会として開催できました。
 例会では中止事情などで贈呈ができなかった1、2、3月生まれの方への誕生祝いを、合体して渡す
こととなり、総勢19名へのお祝い品の贈呈となって、久しぶりの賑やかな贈呈式となりました。
 また、創立45周年記念で配布が予定されていた引出物(お菓子)も、この例会で配られました。

 会長挨拶においては今年度を振り返る形で挨拶があり、その中で当地域のコロナ緊急事態宣言は解除
されたが、まだまだ警戒が必要であり、感染防止へのワクチン接種の早期移行、一方で治療新薬の早期
開発、提供が待たれるとの話がありました。
 また、こうしたウイルス感染症は人類に課せられた疫病で、昔から人間の生存を脅かすような多大な
影響を与えてきた。そして、その恐怖から逃れるため、また除くため、知恵を出し、研究を行い、病気
からの克服を図ってきた。そうした行為、行動が人間の精神や肉体に刺激を与えて、いろいろな事象の
発見や発明につながり、文明、文化の発展を促してきたのは紛れもない事実である。
 現在、我々は新型コロナの蔓延により社会生活や、その習慣を改めることを余儀なくされている。
 それは、勤務の在り方、仕事の仕方に大きな影響を与え、在宅勤務、テレワーク、AI技術の益々の
利用などで、我々の社会生活は大きく変わっていくであろうーーなどなどが述べられました。
(実際の話はもっと仔細で、より具体的に語られましたが、文字数の都合で省略しました)。
 会員は、こうした高尚な話に興味深く、関心を持って聞き入っていた様子でした。

 新年度も例会内容を紹介していきますので、ご閲覧の程をよろしくお願い致します。

 
 

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