団体からのお知らせ

令和2年度の活動について(第7報) 2020年12月23日

 12月8日、12月度の例会を開きました。コロナ禍に翻弄されたこの1年でしたが、何とか今年
最後の例会が開催でき、令和2年を締めくくることできました。(勿論、時短で簡素化開催です)。
 例会冒頭の会長挨拶では、直近の一宮市でのコロナ感染状況の話しがあり、手洗励行、マスク必着
三密回避などが改めて語られました。
 そして懸案となっている新年1月度の例会は、当クラブ創立45周年を迎える中、外部会場ではなく
当会場で、45周年の記念行事のみに特化・簡素化した形で開催することが表明されました。
 
 この後、予定された講演会に移りました。講演は、一宮市教育文化部 生涯学習課主事 高野徹様、
及び国際交流員 ヴニエラ アレッシオ様両名により、「水と芸術のまち・友好都市トレビーゾ」と題してお話
して頂きました。
 講演内容は、去る年(2005年)に開催された愛・地球博において提唱された「一市町村一国友好提携
事業」がきっかけで結ばれた当一宮市とイタリア・トレビーゾ市との友好都市提携のお話で、提携の
経緯(いきさつ)と、友好都市となったトレビーゾ市を紹介する形で行われました。
 話はイタリア人で国際交流員氏の異国訛りはあるが、愛嬌のある上手な日本語で語られました。
 友好都市トレビーゾとは言え、はなはだ遠い国にあり、なかなか行けない市ではあるが、そうした
いまだ見知らぬ街の色々なことについて、スライドとパンフレットを基に丁寧に説明がありました。
 未知を知り、友となり、手を携えるということが、世界の平和に繋がって行くこということを漠然
と思いながらも、聴講する会員は興味深げに聞き入っていた様子でした。
 当クラブは、この様な講演も取り入れ、開催しております。

 以上で、令和2年の今伊勢愛郷クラブの活動報告を終了致します。
 1年間に亘りご閲覧頂きまして、誠にありがとうございました。
 それでは、ご閲覧の方々様、良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

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