先人たちが伝えてきてくれた「繊維の街一宮」を次の世代に伝えるため、未来を担う子どもたちを中心に本物の『手仕事』体験をしてもらいます。その体験で、心身の育成や社会とのつながりを学び、『人間力』の育成に役立つ機会をつくります。
また、歴史や技術、職人技は「無形・有形文化財」として貴重な存在です。そのような意識を地域に根づかせ、本物を次世代につなげられるよう”ふるさと”を支える力、人育てをコツコツと続けていきたいと思っています。

幼児期・学童期の子どもたちやその保護者に対して『手仕事』体験活動を行います。
また、高齢者の方々にはこれまで携わってきた『手仕事』経験を活かし伝承してもらうことで、社会的な繋がりをもちつつ、認知機能向上に向けての交流の場を提供します。
メンバーのスキルを活かしてアプローチいたします。メンバーはシュタイナー教育(“自由への教育”と呼ばれ一人一人の個性を大切にし、自分で考え、判断し、行動できる人間になることを目標にしている)
の考えを基にして(スウェーデンひつじの詩舎・ウォルドルフ人形の認定講師や元保育士、ダーニング講師…)活動し『手仕事』を大切に伝えていきます。また、“いちのみやヒツジかい”とも連携しながら「衣食住」に”教育”というカテゴリーを加え、よりよい一宮の未来へとつなげます。
・人の集まる場所(公の場)で、羊の毛刈りをし、毛を洗い、きれいに繊維をそろえ、糸つむぎをし、染色、そしてその毛を使ったモノ作りの体験
・羊毛を使った作品紹介・展示とワークショップ(ニードル・毛糸・フエルトシートなど)

団体からのお知らせ

2025年6月12日  ダーニングワークショップのお知らせ

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