主な活動内容
前身の「夢育ひろば」では市民活動支援センターや市の中央図書館、保育園などで親子向けに多様なイベントを開催してきた。特に市の中央図書館では定期的に「母と子のおはなしひろば」を開催、市の図書館100周年記念イベントをはじめ、毎年のクリスマス会など絵本に関するイベントを多数実施してきた。
その後、「日本絵本ケア協会」となり、一宮市はもちろん稲沢市、愛西市、犬山市などの近隣地域の図書館や公共会館、子育て支援センターや学校等において「絵本ケア」のイベントを開催する。「絵本ケア」とは、絵本の読み語りと音楽(主にピアノ演奏)をミックスし、絵本と音楽両方の相乗効果により、より心に響く絵本の読み語りを行うことによって、子どもから大人まで誰もが絵本を楽しめる教育的文化活動のひとつである。「絵本ケア」は幅広い年齢に行うため、親子や子ども向けには手遊びや歌などを取り入れた「絵本ケア」の企画内容、高齢者には昔話の絵本や紙芝居、懐かしい童謡等を取り入れた「絵本ケア」の企画内容、中高生などの青少年には生きる希望や愛、将来の夢などを育む「絵本ケア」の企画内容、社会人、大人向けには心をときほぐす「絵本ケア」の企画内容をそれぞれに工夫して展開するイベントを開催する。また、「絵本ケア®」をさらに広めるにあたり、その人材の育成として、語り手を担当する「絵本ケアガイド」、音楽を担当する「絵本ケア奏者」の養成講座を検討中であり、今後、実施していく予定である。
活動紹介
大人のための絵本ケアコンサート ~夏から秋へ~ | 2019年7月7日 |
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こんにちは。日本絵本ケア協会です。 7月の親子向けコンサー... |