今、私たちが、住んでいる町では、認知症と診断されても、日頃の生活について、相談やちょっとした手伝いを求めても、十分な支援がありません。私たちは、急に何もかも、わからなくなったり、できなくなったりするわけではありません。病気になって、できなくなることもだんだん出てくるでしょうが、少しでも、社会、地域の人たちに手助けをしていただければ、今までの生活を送ることができると思います。これからの長い人生を、今後どうやって過ごしていったらよいのか、仕事や、家庭、社会とのつながりをどう保っていったらよいのかを、同じ立場のものとして、お互いに励ましあい、私たちの気持ち、意見を社会の人たちに知って頂くための活動をしたいと思います。そして、認知症と診断されただけで、いきなり今まで普通にしていたことを取り上げられたり、あきらめてしまったりすることのない社会を作るために、私たち自らが声を上げ、皆様のお力を借りて、社会に発信したいと思います。

認知症と診断されたばかりの人たちが、月1回程度集まり、今、どうやって過ごしているか、どんな楽しいことがあったか、どんないやなことがあったか、などを話し合いたいと思います。家族は大切ですが、家族の前では、言いにくいこともありますので、私たちだけで話し合う時間を持ちたいと思います。そして、機会があれば、認知症と診断された人と一緒に住んでいる家族、診断・治療に関わっている医療機関、介護施設で働く人たち、教育機関、マスコミ、行政の人たちに、私たちが思っていること、こんなお手伝いをしていただければ、今までどおりの生活ができるのに、と思う気持ちをお伝えしたいと思います。お仕事の都合や、車をやめたりして、集まれない人もいると思います。そのような方で、スマホ、メールなどしている人たちとは、有志の人たちにお手伝いして頂き、メールなどで、情報交換をできるようにしたいと思います。

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